プラニング プロセス/planing process
2012年の 春からスタートした HYの アリーナツアーを 例にして プランニングのプロセスを
ご紹介します。
ほぼ決まったステージの平面図を 会場の図面に 落とし込み 消防法上の通路や 客席からのステージ出演者の見切れ等を考慮して、全体の客席数を算出し、さらに詳しい予算出しをして、チケット販売の番号を決めます。
次に ステージの構造や装飾の詳細図を描き、それをもとに CADで 3D化してさらに他のセクションスタッフである、 照明や音響、映像 演出といったことに 各地 問題点がないか検討いたします。
全体像が 実際のサイズで見えたところで PAや 照明 映像のプランが立ち上がって,各地重量計算もします。
さあ、図面を基にステージの製作が 完了して実際の会場に行く前に 仮組をして 最終リハーサルです。
そして いよいよ本番を迎えます。
演出、舞台監督、照明、音響、特効,映像、舞台大道具の 共同/協力作業により ライブコンサートが 造り
出されます。